福岡労働局より「高年齢労働者の労働災害防止対策の推進」についてお知らせがありました。

福岡労働局管内で発生した休業4日以上の死傷者の3割超（31.4%）、死亡者の4割超（44.4%）を高年齢労働者（60歳以上）が占めるという驚くべき状況です。

高年齢労働者は労働災害に被災しやすく、また被災した場合に重篤な災害に結び付く可能性が高いと言えます。

そのため、福岡労働局では「エイジフレンドリーガイドライン（高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン）」を活用して働く高齢者の特性に配慮した安全な職場づくりを働きかけておられます。（別添の「リーフレット」）

また、職場環境・設備の改善などに活用できる補助金制度「令和7年度エイジフレンドリー補助金」もありますので、添付のリーフレットを是非ご覧ください。